駅徒歩何分が住みやすい?

駅徒歩何分が住みやすい?

春から新生活が始まるため、賃貸物件を探している方は多いはずです。その際に条件にするのが駅徒歩で何分掛かるのか、ではないでしょうか。理想は駅徒歩5分の物件や、駅と直結しており、雨が降っても濡れずに家に帰ることが可能な物件ですが、条件が良ければよいほど高くなってしまうのもまた賃貸物件を探す方の大きな悩みです。
そこでおすすめなのが「徒歩10分の物件」です。10分とはどれくらいの距離になるのかというと、不動産の表示に関する規約では「徒歩一分は80メートルに相当するとして計算すること」と定められています。つまり徒歩10分となると800メートルほどです。
そう考えると、それほど距離はないと感じる方もいらっしゃるでしょう。ですがこの徒歩何分には、階段や踏切、あるいは信号待ちの時間は含まれないため、徒歩10分の物件を選ぶのなら、実際にその物件から駅まで歩いてみることがおすすめです。特に通勤ラッシュの時間帯や夕方の人が多い時間帯に歩いてその状況を確認するのがおすすめです。

賃貸でありがちな住民トラブルと対処法を解説

賃貸を利用する場合に注意したいのが住民トラブルです。その内容として珍しくないのが騒音を巡るトラブルで、大声での会話や生活音などをきっかけに生活に支障をきたしてしまうケースがあります。
集合住宅の場合は他の住民も暮らしているため、お互いが配慮のある生活を心掛けなければいけません。ゴミ出しルールを守らないことによるトラブルもありがちです。決まった曜日や指定袋を使って出すのがマナーですが、自由気ままに捨ててしまう住民も中には存在します。結果的に回収をされずにそのままになってしまったり、カラスに荒らされゴミが散乱してしまったりすることもあります。
これらのトラブルが発生した場合の対処法ですが、基本的には賃貸の管理会社や大家さんに相談をすることが大切です。個人でトラブルを解決しようとすると、却って問題が大きくなる場合があり注意が必要です。まずはしかるべき相談先に状況を説明し、適切な対処を講じてもらうようにしましょう。